店長日記
オーナー新規事業視察に行って参りました
2016年01月21日
こんにちは、長谷川です
昨年よりオーナーが何度か中国の方に通っており、キノコの話を良くしていたので
気にはなっていたのですが、今回池の視察後に一緒に連れて行ってもらいました。
場所は深セン市郊外にあります中国政府の国有動植物研究施設、
碧怜現代農業科技園の敷地を借りて行っています。
この施設全体の敷地面積は1.980.000平方メートルととてつもない広さで
中に人口のダムまで併設してあり、山一個分丸々各社の研究施設になっております
区画ごとに企業に貸し出しをしており当社現地法人、尚達発展有限公司と
共同で新会社を設立し運営しております。
当社が借りた敷地は858.00平方メートルという広大な敷地にライチ、龍眼、桃、
ドラゴンフルーツ、イチゴなどの果物類、白菜や生菜などの野菜類、
そしてキノコの繁殖施設を造り各野菜や果物を市場に出荷するだけでは無く、
観光客に農業体験型の摘み取り体験、
その場で蒸し料理にして食べられる体験施設として管理運営しているそうです。
まず驚いたのがとにかく敷地が広く、すべての施設を一日で回るのは
不可能なくらいの広大な広さです。 土地の多い中国ならではの施設だと感じました。
この施設内に当社の各農園が点在しているのですが、
例えばライチ農園から桃の農園まで車で10分以上かかり、
すべてを見る事は今回出来なかったのですが、キノコを造っている施設を
中心に見て参りましたのでご紹介いたします。
キノコ農園の名称は鼎辰生物といいキノコの農園面積が6.600平方メートルで
毎日、300kg~500kgのキノコを出荷しております。
構想から一年ちょっとでここまで作り上げてしまうのが
現地テリー社長とオーナーの馬力の凄い所です。
キノコ以外の植物は居抜きで買い取ったらしくシーズンになれば各々出荷が
可能だそうです。
また隣に同サイズの温室を先月、借りたそうでそちらで
アロワナに関わる施設も作るとの事で、
私も行く機会が出来そうで今から楽しみで仕方ありません。
農園は6個のブロックに分かれており各種きのこが適正な湿度、温度管理の中
育成されておりました。
菌糸を培養する施設は雑菌などが入らない様にクリーンルーム内での作業になり、
入口にはエアーシャワーやUV施設があり施設内に入る為に
体の埃や雑菌が入らない様になっております。
菌糸を培養する為の苗床にはおがくずと腐葉土を混ぜたものを、
一度殺菌し滅菌された物を先のクリーンルーム内で苗床として
梱包し菌糸を植え込んで参ります。
菌糸を培養するには各種キノコ、適正な温度、湿度が有り専用の
小部屋(12畳位ありそうな部屋)にて培養され、
苗床に菌が回り真っ白になったら発芽用の部屋に移され
育成され出荷されておりました。
今回の視察で実際に採れたキノコや野菜を試食してみましたが
蒸し上げただけでキノコの香りも強く、野菜は完全無農薬、有機栽培なので
安心安全はもちろんの事、採れたてはやはり美味しくスープで煮込んだものも美味しく
食べ過ぎてしまいました。
アロワナ専門店としての当店ですが、
本社はフィギュア製作事業や海外での農業や林業など様々な業務を行っております。
もちろんすべての業種にてプロフェッショナルであり続ける為、全てのスタッフが
日々、精進しております。
私の担当はもちろんアジアアロワナを販売するアロワナショップピンポイントです。
今回、各業務の責任者達と会いピンポイントの社員としてアロワナショップを任された
店長としてこれからもっと精進して行かなくてはと改めて感じた旅でした。
昨年よりオーナーが何度か中国の方に通っており、キノコの話を良くしていたので
気にはなっていたのですが、今回池の視察後に一緒に連れて行ってもらいました。
場所は深セン市郊外にあります中国政府の国有動植物研究施設、
碧怜現代農業科技園の敷地を借りて行っています。
この施設全体の敷地面積は1.980.000平方メートルととてつもない広さで
中に人口のダムまで併設してあり、山一個分丸々各社の研究施設になっております
区画ごとに企業に貸し出しをしており当社現地法人、尚達発展有限公司と
共同で新会社を設立し運営しております。
当社が借りた敷地は858.00平方メートルという広大な敷地にライチ、龍眼、桃、
ドラゴンフルーツ、イチゴなどの果物類、白菜や生菜などの野菜類、
そしてキノコの繁殖施設を造り各野菜や果物を市場に出荷するだけでは無く、
観光客に農業体験型の摘み取り体験、
その場で蒸し料理にして食べられる体験施設として管理運営しているそうです。
まず驚いたのがとにかく敷地が広く、すべての施設を一日で回るのは
不可能なくらいの広大な広さです。 土地の多い中国ならではの施設だと感じました。
この施設内に当社の各農園が点在しているのですが、
例えばライチ農園から桃の農園まで車で10分以上かかり、
すべてを見る事は今回出来なかったのですが、キノコを造っている施設を
中心に見て参りましたのでご紹介いたします。
キノコ農園の名称は鼎辰生物といいキノコの農園面積が6.600平方メートルで
毎日、300kg~500kgのキノコを出荷しております。
構想から一年ちょっとでここまで作り上げてしまうのが
現地テリー社長とオーナーの馬力の凄い所です。
キノコ以外の植物は居抜きで買い取ったらしくシーズンになれば各々出荷が
可能だそうです。
また隣に同サイズの温室を先月、借りたそうでそちらで
アロワナに関わる施設も作るとの事で、
私も行く機会が出来そうで今から楽しみで仕方ありません。
農園は6個のブロックに分かれており各種きのこが適正な湿度、温度管理の中
育成されておりました。
菌糸を培養する施設は雑菌などが入らない様にクリーンルーム内での作業になり、
入口にはエアーシャワーやUV施設があり施設内に入る為に
体の埃や雑菌が入らない様になっております。
菌糸を培養する為の苗床にはおがくずと腐葉土を混ぜたものを、
一度殺菌し滅菌された物を先のクリーンルーム内で苗床として
梱包し菌糸を植え込んで参ります。
菌糸を培養するには各種キノコ、適正な温度、湿度が有り専用の
小部屋(12畳位ありそうな部屋)にて培養され、
苗床に菌が回り真っ白になったら発芽用の部屋に移され
育成され出荷されておりました。
今回の視察で実際に採れたキノコや野菜を試食してみましたが
蒸し上げただけでキノコの香りも強く、野菜は完全無農薬、有機栽培なので
安心安全はもちろんの事、採れたてはやはり美味しくスープで煮込んだものも美味しく
食べ過ぎてしまいました。
アロワナ専門店としての当店ですが、
本社はフィギュア製作事業や海外での農業や林業など様々な業務を行っております。
もちろんすべての業種にてプロフェッショナルであり続ける為、全てのスタッフが
日々、精進しております。
私の担当はもちろんアジアアロワナを販売するアロワナショップピンポイントです。
今回、各業務の責任者達と会いピンポイントの社員としてアロワナショップを任された
店長としてこれからもっと精進して行かなくてはと改めて感じた旅でした。