インドネシアでの話し

こんばんは、長谷川です。

本日はインドネシアでスーパーレッドの発色を促す方法を
聞いた際のお話しを少しさせて頂きます。

あくまで聞いた話しですので、
全てが正しいと言う事ではない点をご了承ください。

現地では発色を促すと考えるよりも、
アロワナに良い遺伝子をどれだけ強く引き継がせる事が
出来るかどうかと考えているそうで、
良い遺伝子を強く引き継げば赤いアロワナはできると考えられており、
結局タンニングは一つの方法であるという事だそうです。

タンニング自体は発色を促す方法としてインドネシアでも行っており、
タンニングしていくらでも赤くできるよと言っておりましたが、
他にも何か秘訣があるのではと思いさらに突っ込んで質問してみると、
笑ってごまかしながら、、、
太陽を指さしタンニングの仕方だよと教えてくれました。

タンニングの仕方とはどういったことかと言うと、「光の量」だそうです。
インドネシアと日本では太陽光（紫外線量）の強さも違いますので、
全てを日本で再現することは難しいかと思いますが照明環境を駆使すれば
ある程度は現地の方法に近づけられるのではないでしょうか。

インドネシアで聞いてきた方法を基に
当店でも色々なライトを使いながら現在試しておりますので
良い結果が出た際にはライトの組み合わせなども併せて、
皆様にご紹介させて頂きたいと思います。

最後にヒントですが、『水』が重要です。


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